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【秋華賞展望】3冠達成へ死角が見当たらないアーモンドアイが中心

2018/10/08

 第23回秋華賞・G1が14日、京都競馬場の芝2000メートルを舞台に行われる。

 オークス以来の出走となる2冠牝馬アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎=ロードカナロア産駒)が順調に調整を積まれてきた。1週前は主戦ルメール騎手が美浦に駆けつけ、ウッドチップコースでロジチャリスを問題にしない走り。抜け出す脚は久々を感じさせない鋭さだった。鞍上も「少し余裕があるが、自分が何をすべきかわかっているクレバーな馬」と全幅の信頼を置く。輸送も問題にしないだけに、3冠達成へ現状死角が見当たらない。

 桜花賞2着、オークス3着のリベンジに燃えるラッキーライラック(牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎=オルフェーヴル産駒)。右後脚の球節部の腫れでローズSを見送ったが、1週前に栗東Cウッドで追われ上々の動き。当週軽めで態勢は整いそうだ。オークスの2400メートルは距離的に厳しかったが、内回り2000メートルなら我慢してくれそう。早めの抜け出しで逆転をもくろむ。

 チューリップ賞、フローラS4着で無念の春を経たサラキア(牝3歳、栗東・池添学厩舎=ディープインパクト産駒)が秋の飛躍を誓う。ローズSは中団から差し脚を伸ばして2着。予定していたモレイラ騎手とのコンビは騎乗停止で消滅したが、中間も素晴らしい動きを披露しており、気持ち、馬体をしっかり維持して本番に向かいたい。

 ローズS優勝のカンタービレ(牝3歳、栗東・中竹和也厩舎=ディープインパクト産駒)は武豊騎手とのコンビ。距離が長かったオークス(13着)以外は崩れていない安定感を武器に立ち向かう。

 関屋記念1着のプリモシーン(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎=ディープインパクト産駒)。マイルからの距離延長がカギになるが、しっかりと間隔を取ってきたことに好感。

 粘り強い末脚でローズS3着に入ったラテュロス(牝3歳、栗東・高野友和厩舎=ディープインパクト産駒)、ローズSは15着と大敗したがポテンシャルは相当のトーセンブレス(牝3歳、美浦・加藤征弘厩舎=ディープインパクト産駒)。道悪巧者だけにひと雨あれば面白い存在に。

 スムーズ先行で持続力が生きる流れ希望のオールフォーラヴ(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎=ディープインパクト産駒)、前走の藻岩山特別(札幌)を勝ち、未勝利、500万、1000万を3連勝中の上がり馬ミッキーチャーム(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎=ディープインパクト産駒)、すんなり自分の型なら2勝馬ダンサール(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎=ハーツクライ産駒)の先行力も侮れない。(大上 賢一郎)
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